ゆとりとりどり

ゆとりとりどり

埼玉県に生息する20代の社会福祉士です。ゆとりのある生活を模索中。お金を増やすため、投資信託にも挑戦しています。このブログは日々の疑問や考え、不平不満を本音で書いています。

人生で一番大切なのは健康だと思う

みなさんご機嫌いかがですか?サイタマ光です。

 

最近風邪と腰痛のダブルコンボのせいでなかなかブログが書けません。その影響もあり更新スピードが落ちております(泣き)

 

 

本当に風邪とか腰痛になると、健康ってとても大事だなと再認識させられます。

 

今日は健康こそが一番人生で大切だなと思うことについて書いていきます。

 

健康は生きていくうえでの最低条件

 

私たちは様々な価値観で生きています。仕事をモーレツに頑張って出世を目指している人もいれば、そういう人生に疑問を持ち、年収が減ってもゆとりを持ちながら生きていきたい人もいます。またフリーターをしながら、プロミュージシャンや俳優として売れたいと願いながら生きている人もいます。

 

そういった様々な生き方を実現させるための最低条件が健康状態が良いことだと私は思っています。だって健康じゃなければ何をやるにも、健康な人に比べて不利になります。また何か目標や夢があっても健康じゃなければ、諦めたり遠回りをしなければいけないかもしれません。つまり健康は私たち人間全員が気にしなければならない唯一の共通点とも言えるのではないでしょうか。

 

健康なんか気にしないで今を楽しく生きれば良い?

 

しかし世の中には「どうせ健康なんか気にしてもいつ死ぬかも分からないし、今を楽しく生きれば良いんじゃない?」と思っている人もいますよね。私は別に個人の生き方だしそういう生き方も尊重しますが、そういう人に言いたいのは、もし健康を気にしないで好き勝手に生きて何か病気になっても後悔はしてほしくないと言うことです。

 

例えば私の知っている人は「肺気腫」という病気で苦しんでいる人がいました。「肺気腫」とは次のような病気です。

 

酸素と炭酸ガスの交換を行っている「肺胞」の組織が壊れ、肺にたまった空気を押し出せなくなる病気です。

 肺胞と呼吸細気管支が拡張して破壊される疾患で、肺胞と肺胞との間の壁が壊れると、いくつもの肺胞が弾力性を失ったひとつの袋のようになります。こうした肺胞の集まり(気腫性嚢胞)がたくさんできた状態を肺気腫といいます。

 出典:肺気腫:(大阪市東淀川区)医療法人医誠会 医誠会病院

 

そしてこの肺気腫という病気は、多くの場合日常的なタバコの吸いすぎで発症する病気なのです。つまり自分の生活習慣が招いた病気と言っていいでしょう。この人は肺気腫になる前は、「健康なんて気にしない。タバコもやめない。俺の人生なんだから俺の好きなように生きる。」と言っていました。

 

しかし病気になって苦しむようになってからは「やっぱりタバコなんて吸うんじゃなかった。禁煙してれば良かった。」と弱音を吐いていたのです。私はそれを聞いて正直同情なんてできませんでした。心の中では「あなた以前は健康なんて気にしないって言っていたじゃん。そのポリシーはどうしたのよ。」と思ったのは言うまでもありません。(私はタバコは一切吸いません)

 

まあ人間は自分がその環境になって、はじめて気づく愚かな生き物ってことですかね。よく親が死んで「親孝行しておけっば良かった。」という意見がありますが、あれと同類みたいなものでしょうか。

 

こんな風に偉そうに書いていますが、私も常に健康に留意して生きているわけではありません。そして人間なんて健康に気を付けていようがいまいが病気になる時は病気になってしまいます。

 

しかしその病気になる確率を少しでも減らしながら生きていきたいなと風邪と腰痛で苦しんでいる今だからこそ、思う次第です。このブログを読んでいるみなさんには、少しでも健康に気を付けていただき、健康に過ごしてもらいたいものです。

 

ゆとりを持つことは幸せへの第一歩!ではさようなら~

 

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