ゆとりとりどり

ゆとりとりどり

埼玉県に生息する20代の社会福祉士です。ゆとりのある生活を模索中。お金を増やすため、投資信託にも挑戦しています。このブログは日々の疑問や考え、不平不満を本音で書いています。

情報は得ることよりもいかに捨てていくかが大事だと思う

みなさんご機嫌いかがですか? サイタマ光です。

 

前回私は有益な情報論について書きました。

 

 

yutoritoridori.hatenadiary.jp

 

そして私がもっと大事だなと思っているのが「いかに情報を捨てるか」です。

 

今日は情報を捨てることについて書いていきます。

 

自分にとって関係ない情報はどんどん捨てよう

 

今テレビで話題になっているのはベッキーの不倫騒動です。しかし私はこのニュースを聞いて「だから何?」としか思いません。

 

それはベッキーの不倫騒動が私の私生活に何も影響を及ぼさないからです。私はベッキーと友達でもなければ、身内でもありません。芸能関係の仕事をしているわけでもないです。そしてほとんどの国民はベッキーとは何も接点のない生活をしています。

 

なのにネットの掲示板を覗くと、そのベッキーに関して叩いたりいろいろな意見を言っている人が多いです。しかしその行為ってなんの意味があるのでしょうか?だってベッキーなんてみなさんの生活に1ミリも関係ないじゃないですか。あんなハーフタレントに皆さんの貴重な時間を浪費する必要はありません。そんな時間があるなら自分の趣味や勉強とか、もっと自分のためにその時間を活用した方がいいはずです。

 

どうせ一か月もすれば話題にも上らないでしょうしね(笑)

 

情報は捨てることで洗練される

 

本を読む人の中には読んだ本の内容を忘れてしまい悩む人がいるようです。忘れることによって本を読んだことが無駄になったと考えるようです。しかし私は本を読んで内容を忘れても特に気にしません。

 

それは本を読んで忘れる情報というのは、自分の脳が今の自分にとって必要のない情報だと判断したからです。逆に本を読んで覚えている情報というのは自分にとって有益だから記憶に残っています。つまり人間は情報を捨てることで自分の思考が洗練されていくのではないでしょうか。(もちろん大学受験とか資格試験等であれば、暗記をして忘れないように工夫することが大事ですけどね)

 

そして忘れていた情報が後々有益だと思えば、またその本を読めばいいのです。別にわざわざ覚えておかなくても、何も不利益はありません。実際仕事で必要となる情報能力は、適切な情報が載っているサイトから情報を引っ張ってきて、それを仕事に生かすことですもんね。簡単に言えば情報の調べ方が重要になるわけです。

 

まあとにかく私が言いたいのは自分の人生に関係ないと思った情報は積極的に遮断することが大事だということです。そしていらない情報を捨てて残った情報と向き合うことによって、人生の質は向上していくのではないでしょうか。人の一生は短いのですから、自分にとって有益な情報とだけ触れ合いたいものです。

 

ゆとりを持つことは幸せへの第一歩!ではさようなら~